技術商社と一般的な商社の違い
私たちエヌシーオートメーションが標榜する技術商社と一般的な商社とは、どこが違うのでしょうか。そもそも商社の基本機能は、メーカーから仕入れてきた機械や電気製品、部品などを卸すことでした。
必要な製品を、注文された量だけ、スケジュール通りに納品する。確かにそれが商社の原点ではありますが、今日のように変化の激しい時代には、それだけではお客様の期待を超えることはできません。
私たちが目指す技術商社は、仕入れた商品を単体で販売するのではなく、仕入れた商品に技術という付加価値を付けて、お客様ごとに異なるさまざまな課題のソリューションを提供できる、いわばパートナーとしての存在。その上で、お客様のビジネス成長をワンストップで支え続けられること、それが私たちの考える理想の技術商社像です。
お客様の「したい」を叶えるために。エヌシーオートメーションは、常にお客様に寄り添い、最適なソリューションでお応えします。
技術商社としての役割
私たちエヌシーオートメーションの、技術商社としての役割をご紹介します。
商社機能の軸となるのが、お客様からご要望をいただいた商品／情報をメーカーとの緊密な連携で、迅速かつ正確に提供することです。お客様満足のベースとなります。
しかしながら、それは現在の私たちエヌシーオートメーションの業務の一部に過ぎません。
SEが営業とタッグを組み、いただいたご相談に対して、課題・要望等のヒアリングを行います。そして、ヒアリングの内容をもとに、要件を整理。お客様自身が気づいていない課題を発見。課題解決に向けて具体的な提案を行います。SEの力が問われる、技術商社の要の役割といってもよいでしょう。
課題提案をいかにお客様の望む形に具現化するか。それも私たちの重要な役割です。コスト、スピード、お客様事情・・・さまざまな観点から検討、オンリーワンの形にします。
採用いただいた機器の設定はもちろん、導入後のメンテナンスまで。一貫した体制で対応しています。
システム導入後のサポートはもちろん、新たな課題解決への情報提供、商品勉強会も定期的に開催しています。私たちの特長は、お客様の近くに営業拠点を置いていること。お客様の注文に迅速に対応すべく物流システムも整備を続けています。お客様に寄り添い、お客様からのフィードバックを通して、お客様のビジネスの成長をお手伝いし続けることが私たちの目指すところです。
以上の役割が複合的に絡み合い最適に機能することで、お客様のさまざまな要望や課題にお応えできる、私たちエヌシーオートメーションはそう考えています。
